碧落の砂時計 2009年02月

碧落の砂時計

オリジナル恋愛小説の作品紹介+更新情報+お話置き場。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- --:-- | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |
少し早いですが、時間取れましたのでお礼をば…恋愛小説大賞の期間が終わりました。
拙作「幻影金魚」に若干投票くださった方もいらっしゃるようで、本当に気に入って応援してくださった皆様には心より心より感謝申し上げます。そして各種ランキングや作品拍手をぽちりとしてくださった皆様にも重ねて御礼申し上げます!

前の青春小説大賞と同じ感想になりますが、やはりこういう機会にいつもよりも多くの方に読んでいただけるのが嬉しくありがたく思います。本当にただの作文でしかない未熟者ですが、これからも自分が書きたい限りネットで楽しく書いていきたいと思います。もちろん少しでも面白く、読みやすくなるよう努力していきます!
こんな文章力やストーリーでもOKで感性が合いそうでしたら、また拙サイトへとお話を読みにきてやってください。

応援してくださった皆様、これを機会に新しくサイトに遊びに来てくださるようになった皆様(アンケートへのコメントも喜んで読ませていただいております)、作品に目を通してくださった皆様、本当に本当にありがとうございました!!


また期間中、リンク先の廣瀬様が1月の情報、実用大賞の方で読者賞を受賞されました。遅くなってすみませんが、おめでとうございます!これからも活動頑張ってください!


ブログTOPへ
 
スポンサーサイト
時間とれたので最後まで上げました。
久々に新作書いて燃え尽きました…。出来は全力をいくら尽くしても所詮私なのでもはやこれまでとして、今後とも反省を生かして精進したいと思います(企画ものはいつも難しい文体に挑戦しては撃沈してますね;いや、らぶえちケータイ小説以下の作文ばかり書いてないで、時には味を変える挑戦も大事かもとか思ってみるのですが…何を目的としてるんだろう私は。とにもかくにも読みづらい作品ですみませんでした(それでもキャラは結構気に入っていたり;))

皆様の作品も少しずつ読んでますが、ほんとてめえのブツなんざよりもずっとずっと文章力、構成力のある恋愛ものからそれ以外の内容まで、面白いものがさっくりたくさん読めます。作品から公式サイトさんへのリンクがありますので(PCの方はこちらから)、ぜひ他の作品もお楽しみくださいませ~。

色々とブログにあとがきを書いたのですが、なんかあまりに自己満にひたってた自分が恥ずかしくなってしまったので消してしまいました;しばし反省します…。
それでも拙作に目をとおしてくださった皆様、本当に本当にありがとうございました。

以下は拍手メッセのお返事です↓

ブログTOPへ

最近はと言いますと、出先から書き溜めたものの推敲を、携帯で毎日ぽちぽちとやってます。おかげで1日2回は充電してます(苦笑/PCサイトに接続してるからかと…)

さて、皆様におわびなのですが(幻創さんのリアメにも書きましたが)椿の番外編、Lollipop!の代わりに今週から連載するつもりだったのですが、ごめんなさい~!
3月の特集「マシュマロ」に合わせて入稿してしまったため、3月からしか連載ができなかったのですよ…!3月4日の水曜日から毎週水曜日に連載することになりましたので、どうかどうかお許しください…!
お詫びにLollipop!は3月中に必ず更新しますのでっ(なので3月は結果的にいつもより更新回数が多くなる予定です)
というわけで、幻創さんの方の今週の急な更新おやすみのお知らせでした。誠に申し訳ありません。

カマクラ続編に早速拍手くださった皆様ありがとうございます!まだ1話のみのUPですみません。
続きは2週間後とかになってしまいますが(その前に大根微えろの1話めをUPしたいので…)、ぼちぼち書いていきたいと思います。

その他の作品への拍手も感謝です!連載休止中のネムリヒメ続編は、ネットは繋げないけどPC(小さいの買ってもらったから持ち運びが楽~)の方で順調に下書き作成しています。こちらも3月に入ってしまいますが、ネット繋げ次第UPしますね!
次回はえろなし&げんさんちょっぴり嫉妬&ばかっぷるな2人&これでもかと言うほど庶民的+よくあるシーン…です(お待たせしている割りには、こんなんですみません…)。

更に続きは、拍手とメッセくださった方への私信です↓

ブログTOPへ

 いくら彼にとって好きな奴の親――みたいなものだからといって、その商売まで面倒みようなど御免こうむると、お金持ちの坊である石田御行に説教をたれに行った竹流であったが、逆に勝負を挑まれる羽目になった。

 ――火衣といい、コイツといい、なんで俺を眼の敵にするかね。年の近い自分らの方が、よっぽど分がいいだろうに……。

 御行の心中の複雑な敵対心は理解出来ずに、竹流は自分に向けられた竹刀の先を掌でぐっと握った。
「勝負……? 一体、何のだよ」
「お姫様を賭けた勝負、とでも言いますか?」
「くだらねえ」
 竹流は竹刀を左に払った。
「だから何で俺なんだよ。俺をメッタ打ちにして、誰より優位に立ちたい訳か?」
 竹流は立ち上がると御行と目線の高さを同じにし、顔を近づける。

「剣道で勝負しろっつうんならまずルールが分からんが……どんな手を使ってもいい、ルール無しの『喧嘩』ならやってもいいぜ。……ただし、」
 竹流は柔剣道場の中を顎でしゃくった。
「此処で騒ぎ起こすなんて事は、あいつの保護者である以上出来ねえから、」
 御行の背後では、部員達が先生を呼ぶかどうしようかひそひそ話し合っている。
「だからそうしたきゃお前さんが身一つで天野屋に来な。何時でも相手になってやるよ。――あ、高級車横付けだけは勘弁な」
 そう言うと竹流は、御行の眼をしっかりと押さえつけるように見据えて――笑った。

「腕相撲くらいなら、今やってもいいけどさ」
 いくら生徒の保護者といえども、これ以上の騒ぎは、香具弥の立場を悪くしかねない。
 仕事の件は話がついたと思った竹流は最後に冗談染みた口調でそう言うと、御行の肩に手を置き剣道場を後にした。

「――」
 ――確かにあんな親父とやり合ったり、社会的抹殺を謀ったところで、何にもなりはしない――が……。
「一番、厄介な位置なんだよ……」
 御行は小さな声で呟いた。

 二人の会話が聞き取れなかった背後の部員達は、石田会長がチンピラを追い払ったとして歓声を上げていた……。


 そして竹流がすぐ近くの小さな校門から外へと出ようとすると、
「タケちゃん!?」
偶然にも帰る途中であったか見つかりたくなかった香具弥の声に、彼は咥えた煙草に火を点けようとした手を止めた。

「どうしたの?」
 香具弥は竹流を心配そうに見上げた。
 月の一件で少し神経質になっている香具弥が、思わず少し可哀相で彼は眼鏡の奥の眼を細めて言った。
「何でもねえよ。……店の取引の件で、ちょっとな」
「学校指定ジャージの関係?」
「そーそー」
 しかし歩き出した竹流の背中に、突如、香具弥の鋭い声がした。

「嘘だ!」

 竹流は足を止めた。
「タケちゃんは、私に何も大事なこと言ってくれないんだからっ」
 珍しく拗ねたような香具弥の声に竹流が驚いて振り向くと、彼女は彼にべーと舌を出し、タケちゃんのばか!とでも言いそうな表情をして、逆方向に走り去った。
 後には、呆然とした竹流が残される――。

「何だってえ……?」

 ――二人して何、同じ事言ってんだ? 俺らは……?


>>ACT22へ
>>目次へ(ランキングへの投票はこちらから)

サイトTOPへ
 
ネ落ち期間、スタートです。携帯から推敲&あっぷあっぷです。既に目がちゅかれてます(涙)
ですが睡眠時間削って書き溜めた甲斐があり、意外と更新自体は今までどおり週に数回できそうなので(長編連載は書き溜めできないのたちなので、申し訳ないのですが…)、一人で安堵しております。

というわけで今後しばらくは携帯からのUPなので、レイアウトのおかしなところがあるかもしれません。その場合、PCからの修正と確認が3月中旬以降になりそうなのですが、何卒ご了承ください。

まずは完結済作品のR指定番外編部屋、遂に開通です。色々考えましたが、今回はURL請求の形はとらないことにいたしました。その分、見つけにくかったり注意文が長かったりしますが、何卒ご了承願います。
ゆっくりとですが少しずつ更新していきたいと思います。

旧18禁部屋のURL請求をしてくださった皆様、お手数をおかけし誠に申し訳ありませんでしたが、本当に本当にありがとうございました!
旧部屋の作品と内容が重なるところがありますので、あちらはもう更新をストップしこちらの新しい部屋でそれらをリメイクした作品を楽しんでいただけましたら幸いです。(ネタだけのものやR指定なしのものはリメイクも移動もしませんので、請求してくださった方のみの特典としておいてください)

明日は「月姫異聞」をUPします!


各作品や記事に拍手押してくださる皆様、読んでいただけたんだなあととても嬉しいです。ありがとうございます!

ブログTOPへ
 
ネ落ち予定が2月末か3月からの予定でしたが、諸般の事情で急遽、今週末(2/20)からになってしまいました。というわけで、1週間予定を早めての更新停止になります。本当にごめんなさい!
オフの事情で、2/20から3/10頃までは完全にPCの前から離れることとなり、その後もしばらくはPCを立ち上げられず全て携帯からの対応となります。というわけで、今後1~2ヶ月の更新予定を以下に書きますが、もし更新を楽しみにしてくださる作品がありましたら、大変申し訳ありませんがご了承お願いします。

①「ネムリヒメ。の日々是好日」
→急な事態が起こり、今週分をUPできないまま更新停止になってしまいました。本当にすみません。
3月10日までには更新再開をするつもりです。ただしその後は、しばらく2週間に1度の更新になってしまうかもしれません…まだわからなくてすみません。それより前に更新できそうなら、近くなりましたらブログでお知らせします(携帯の方は、あらすじページに無料の更新チェックサービスへのリンクがありますので、必要でしたらご利用ください)。
※代わりになるかはわかりませんが、更新停止中に過去作品の番外編の連載を週1回UPしていきます!(⑤参照)

②「Lollipop!」
→第2部の3話目=(11)までUPしました。来週からは申し訳ありませんが、1ヶ月間更新をお休みさせていただきます。ただしお休みの間の1ヶ月は「椿18。」の番外編(R指定なしの中学生編)を、特集に合わせて全4話にわたり連載します!3/20頃からは、これまでどおり8~10日に一度の更新ができるようになるかと思います。

③「月姫異聞」
→過去に書いたものを推敲してUPしているので、今後も週1回くらいのペースでUPしていく予定です。

ことば小説企画様への参加
→2万字にぎりぎりおさめた、R指定なしの25歳女性と30代年上男の恋愛ものが無事、書き上がりました。おそらく素敵企画作品様の中では痛々しいブツになって、恥かきそうですが;
というわけで、企画開催日の2/26~28の3日間にかけて全5話をUPします。この企画の後にネ落ち予定だったのに、予定が狂い携帯からUPになるのが残念ですが…。

⑤R指定ありの番外編部屋の開通
→旧18禁部屋に代わる新しいものを、今週中に開通します。「カマクラ」、「刺身のつま~」のR指定番外編をとりあえず「ネムリヒメ。」の更新停止中に週1回程度、携帯からUPしていきます。

⑥評価感想、コメント、メール、拍手レスについて
→少なくとも約1ヶ月間は全て携帯から対応するため、返信が遅れるかと思われます。何卒ご了承ください。なお難しい内容(PCでないと対応できないようなことや、長文となる返信)につきましては、返信や対応が1ヶ月後になってしまう旨をお知らせさせていただきます。

⑦別館(ミラーサイト)の更新
→申し訳ありませんが、2/20から1ヶ月ほど更新停止となります。本館に同じお話が置いてありますので、ぜひお越しくださいませ!

⑧このブログ
→更新情報や拍手レスなどは携帯からUPします。

いつもお話を読んでくださる皆様、応援してくださる皆様には本当に本当に本当に感謝申し上げます。止むを得ない事情により更新が滞りますが、少しでも今までと同様に楽しんでいただけますよう、尽力したいと思います。(もちろん、体も大切にします!)
しょぼいサイトですが、今後も「碧落の砂時計」をよろしくしてやっていただけましたら幸いです。

※コメントレスは前の記事で書いていますので、2/15にコメントくださった皆様はご確認ください。
   
ブログTOPへ
 
こちらはお返事のみの記事になりますので、コメントくださった方はご確認ください!
アンケートのほう、要望以外のコメントへは個々のお返事を書いていませんが、本当に嬉しく受け取っております。励ましのお言葉ありがとうございます!

>アンケートご要望より
◆オフィスラブが大好きです!!!ぜひ書いていただきたいです
→リクエストありがとうございます!一応、他の方からのリクエストも受けて現在、幻創文庫さんにて連載中の「Lollipop!」というお話はオフィスラブっぽいものになっていますので、よろしければ読んでやってくださいませv
また18禁未満のそういったものも書きたいなあと思います。2月末にUPする新作短編も、オフィスラブとまではいきませんが、同じ職場の20~30代の男女の恋愛となっていますので、こちらも併せてよろしくしてやってください♪

>2/15にコメントくださったY様
アンケートお返事の方、読んでくださりありがとうございました!そして再びの温かいコメント、誠に感謝申し上げます。(苦情ではないとのこと、お気持ち十分に伝わり、感涙しております!)
これは私自身が前から弱点だよなあと気にしていたことなので、Y様のコメントにどきりとしてしまった次第なのです;同じ頃他の弱点も別の方からご指摘いただいており、こりゃ気を引き締めていかなきゃなあと思い、あのように反省点と決意を書いてみました。こちらこそ申し訳ありませんでした!
でも本当にお言葉から気付かされたところもあり、心から感謝しております。まだまだ力不足の自分ですが、よろしければどうかまた拙作を読みにきてやってくださいませ&いつでもお気軽にご意見くださいvこれからも執筆頑張ります!

>2/15に拍手くださったH様
今後の予定からしましても、無理しまくり~の焦りまくり~の、でお恥ずかしいです;いつも温かく見守ってくださいましてありがとうございます!更新をどうしてもしたくて焦ってしまうところや、無茶をしてしまうきらいがある私ですが、本当に体が資本だしオフラインで大切なものもたくさんあるので、養生するところはしっかりとしたいと思います。お気遣い、大変ありがとうございました。
 
 血は繋がらないが自分の保護下にある香具弥が、夢の骨董商になるためにも――たとえその夢が変わることがあっても、せめて人並みに学問を修めて夢が見られるようにいさせてやりたい。
 いい加減で放蕩ぶりが甚だしい竹流だが、それだけは思ってそれなりに毎日働いている。

 今日は自店の天野屋で販売している駄菓子と携帯電話と不動産の仕入先――といっても大きな会社相手ではなく、昔つるんでいた仲間などとの個人取引で、彼らもまた何処からその物件を手に入れているのかあやしいものだが――に出向き、品物を見たりご機嫌伺いをしたりに行くところであった。
 だが店をあまり遅く開ける訳にもいかず、そう道草も食ってはいられない。だから朝早く家を出たのであるが、その途中で出会った少年たちはからかうと面白いので、つい立ち話をしてしまった。

 それにしても最近の火衣の切り込みは……などと、先程のやりとりをぼんやりと思い出しながら歩いていた竹流であったが、すぐにそんな悠長な事も言っていられなくなった。
 なんと行く先行く先の仕入先の仲間達が、こぞってある会社から天野屋との取引を大金と引替に交代するよう持ちかけられたというのだ。しかもそれを持ちかけてきたのは、皆同じ大会社からであり……。
「イシダコンツェルン~?」
 経済界で名を馳せているやらなんとやら。少なくとも、この小さな町の小さなさびれた店に目をつけ提携したいと言うとは思えない。儲けも欲しいが、悪びれてた時代からつきあってた仲間との繋がりは金額に換算出来ないと商売仲間達は断ってくれ、竹流自身もそんな権力におもねる気は断じてない。

 そこで竹流はどういう目的があるのかと、イシダコンツェルン本部へ直接電話した。専務だとかいう者に話を通され言われた言葉は、

「次期総帥、御行様の仰せです」


「――!? ふっざけるな!」

 そして事の顛末を聞き出した竹流は、一喝すると自宅の黒電話の受話器を力一杯叩きつけたのであった。


 舞台は変わって、香具弥の通う高校にて……。
 袴姿の少年たちが放課後の部活動を行う剣道場では、切れ長の目の少年?石田御行が、妙なチンピラに「石田を呼んでこい!」とどやされ、びくびくしている一年生男子の肩に手を置き、落ち着いた足取りで入口へと向かうところであった。
 そのチンピラはさすがに校舎内での喫煙は控えていたが、どのように学校内へと侵入したのか、入口にどっかり座っていた。
 おそらく御行を探すまでにも、多くの生徒を脅かしてきたに違いない。御行はその男――竹流の横に静かに座った。

「やっぱりあんたか……」
 以前見た要注意人物のうちの一人の顔に、竹流は大きく溜息をついた。
「一体どういうつもりだか……とにかく、この話は無しだ。ウチの商売にまで口を出すな、以上」
「やはり……」
「解ってんなら最初からこんな事すんなよなー。『あいつ』が喜ぶどころか怒るの解ってんだろ?」
「……」

 ――そんなのは百も承知だ。
 御行はその言葉を飲み込み、感情を殺した顔で静かに立ち上がった。

「貴方には、解りませんよ」
 ――昔から血が繋がらなくとも家族であったという事実、それだけで特別になれるということ。その特権がこの男にだけあること、それにより彼女が彼を特別に思っているであろうこと。その全てが。

「へえ……意外だなあ」
 商売の邪魔をした分の礼だとばかりに、竹流は御行に向け口を歪めて笑った。
「そんなに自信ねえのか?」
 瞬間、御行は手元に置いた竹刀を掴むと竹流の眼前に突きつけた。そして身じろぎもしない相手に向かって、
「――俺と、勝負しませんか?」
低い声と鋭い眼差で告げたのであった。

 竹流はそれを逸らすことなく見返した。


>>ACT21へ
>>目次へ(ランキングへの投票はこちらから)

サイトTOPへ
 
ネムリヒメ続編、ようやくUPしました~。あとがきにも書きましたように連載ものの更新おやすみが近付いていてすみません(あと1回でお休みに入ります)。自分もさみしいのですが、ひと頑張り&養生してきます…。

2月末から1ヶ月ほどPCからネットに繋げない環境になるのですが、その間は全て携帯でUPしたりメール等の対応をする予定です。PCサイトビューアー様様です。
というわけで現在、その期間にUPする番外編などの書き溜め作業であっぷあっぷです。素敵企画様にはどうしても参加したかったし(無謀)。
ああ1週間があっという間に終わっていく…。構成のしやすさの関係上、連載の書き溜めができなくてすみません。

別館からお越しくださった皆様、ランキングでぽちりとしてくださる皆様、作品に拍手くださる皆様、いつもいつも元気をいただいております!アンケートで応援メッセージ添えてくださった方もありがとうございます!
  
ブログTOPへ
 

R18オフィスもの、掲載申請出しました~。月曜日か火曜日にはUPしていただけると思いますので、しばしお待ちくださいませ。「ネムリヒメ。」の続きはこれから書きますので、水曜日か木曜日のUPになりそうです…。

さて、水面下で下書きを進めてる企画様用の短期連載ですが、半分くらいは書けたかなあと。
テーマの表現が難しく、連載やアンケートを差し置いて書くお話なのでご反応も微妙かと思いますが、本人だけは相変わらずノリノリです;
もちろんテーマについて書くのが主目的なんですが、テーマ優先だからこそ久々のR指定なしの恋愛となり、えちになだれこみそうなギリギリのところで止めているのが楽しくて…(へん?)。
「幻影金魚」では10代なのに(10代だから)という性の葛藤と禁断ちっくな行為を描き、にまにましてましたが、逆に当然性的関係を結べるはずの20~30代カップルの、ほのぼの禁欲(えちなし)ラブを書くのも楽しかったりしますv(この新作もそうですが、「赤い~」とか「カマクラ」とか「刺身の~」あたりもそんな感じで…ギャップ萌え??)。

あと、いよいよネ落ち期間が近付いてきました。その間は拙作などでも楽しみにしてくださる方には大変申し訳ないのですが、「Lollipop!」と「ネムリヒメ。」の連載をお休みさせていただき、携帯から椿、カマクラ、大根の番外編(後ろ2つはR指定あり)を以前からの予告どおりそれぞれUPする予定です。まだ下書き段階ですが…。
今の連載はあと2話くらい更新したら3週間ほどお休みさせてもらい、2月の最終週あたりから1ヶ月、それらの番外編を連載スタートさせようかなあと考えてます。(オフの事情でネ落ち期間は、新作が書けないのです…すみません!)
「月姫異聞」は書き上がった作品を推敲してUPしているだけなので、これまでどおり更新できそう?です。

ご期待に添えないところもあり申し訳ありませんが、僅かでも拙サイトへお越しいただいている方がいらっしゃる限り、常に何かしら更新していきたいと思います。

いつもお礼を言うだけですみませんが、各作品への拍手なども誠にありがとうございます!
続きはメッセージへの返信です↓
  
ブログTOPへ
 
 香具弥をめぐり、朝の短い時間での牽制が始まっていた。
「じゃあ香具弥先輩は、天野様にすら何もお話していない……?」
「まあ確かに父親みたいな人に、高校生の女の子がそんな打ち明け話はしないですよね……」
 龍と燕はそれぞれ顎に手を当てて、竹流の意味を言葉を考える。
 火衣はこの変人たちと関わり合いを持ちたくないと思いながらも、つい会話には耳を傾けてしまっていたが思わず燕の台詞にぴくりと反応した。

 竹流は煙草の煙を吐き出すと、再び口を開いた。すかさず、龍が再び灰皿を差し出す。
「そりゃあいつの生活環境の変化は、おたくらよりはわかるけど」
 ――月の使者の出現の事にしろ。
「そこであいつ自身、何を感じたかは、誰にもわからんよ」
 ――打ち明けてもらうか、察するか。思い出すのは「怒ってる?」と自分に問いかけた時のあの顔……。
 竹流は煙草の煙を深いため息と共に吐き出した。

「ま、生活環境についてはプライベートの侵害になるから教えられねえが、」
 しかしそこでいつものようににんまりと笑う竹流に、双子のブーイング。結構、仲の良い三人だろうか。
「そういう話までしてもらえるくらい、あいつの中での自分の地位をあげるんだな」
 冗談ぽく言った竹流の言葉に頷く双子。彼はそれで話を締めようとしたが、
「何が父親だ……」
火衣の不機嫌そうな声に、男三人は揃って火衣を見(下ろし)た。

「なんだ、居たのか火衣坊」
 竹流の視界にも入っていたであろうに、さも今会ったかの如く言う態度が火衣にはやはり気に入らない。そしてそれを解っていながら、あえて彼に興味なさそうな言い方をする竹流。――あ、やっぱり始まった、と顔を見合わせる龍と燕。
 このヤロウ……と腹が立ってくる火衣だが、それ以上に苛立つ事を言わないわけにいかなかった。
「あんただって香具弥に本心話してもらえないことが、もどかしいくせにさっ」
 竹流は改めてゆっくりと火衣を見た。火衣は竹流を睨んだ。
「それは父親の感傷だとか、そんなんじゃねーだろっ!」
 火衣が「そう」確信するのは子どもの頃からいつも香具弥に近づく自分を彼が大人げなくからかい、意地悪してきたからであり――。

 それを聞いた竹流は双子の間を抜け、火衣の前へとずいっと立った。
「火衣坊……」
 その鋭い眼光に少々畏怖を感じながらも、火衣は負けじと睨み上げる。

「――学校、いいのか?」

 しかし竹流が真面目な顔で発した、その間の抜けた台詞に、
「そうですよ! 阿部先輩っ」
「遅刻しますよ!」
と意外と真面目な双子に引っ張られ、最大のライバルと一触即発であった火衣は学校へと連行される羽目になってしまった。
「ちょ、ちょっと待て! 話は……」
「ちゃんと勉強しろよー、青少年」
 竹流はひらひらと手を振って、呑気にそれを見送る。
「てめ……っ、あいつに頼って欲しいのはお互い様だろ! 香具弥に手え出したら承知しねーからなっ! 変態親父ー!!」
 火衣の最後の遠吠えも空しく、若い学生たちは学び舎へと向かっていった。


 三人の少年を笑顔で見送った後……竹流はやけにけだるそうな顔になると、仕入先へとのっそり足を向けた。

 ――子供だと思っていたが……。火衣が意外にも昔から冷静に自分を見ていた事に少し驚いていたのだ。
 それが見当どおりか、そうでないかは別として……。


>>ACT20へ
>>目次へ(ランキングへの投票はこちらから)

サイトTOPへ
 
アルファポリスの恋愛小説大賞、しょっぱい順位ですがご投票くださった方もいてくださるようで、密かにむせび泣いております。本当にありがとうございます…!
各種ランキングぽちりとしてくださる皆様、お話や記事に拍手送ってくださる皆様、どれも全部元気の源になっております。頑張ります~。

というわけで、R18オフィスラブとかネムリヒメ。続編とかUPです。
新しく作った別館のほうからサイトを訪ねてくださった方もありがとうございます。タイトルの同じものは同じ作品になりますので、お好みの書式の方で読んでやってくださいませ。

さて、先日の記事に書きましたことば小説企画様ですが、自サイトからのリンク先が間違っておりました…本当に本当に申し訳ありませんでした!
こちらですがタテヨミ同盟さんとのコラボもされるとかで、かなりびびってます。場違いなこと今回もうけあいなのですが、ケータイ小説くずれのものでもことばをテーマにした恋愛ネタが思いついてしまい、もう書く気満々だったりしちゃったりしているので、書きたいものを最後まで書ききろうと思います…。いつもすみません。

振り返ると投稿サイトさんの作者さんによる小説企画には、今年度何度も参加させていただきました。リンクページを見て自分でもいっぱいお世話になったなあと思います。でも皆様にはたくさんの勉強になるコメントもいただけて、本当に嬉しくありがたく思います。
企画ばっか参加している自分ですが、なろうさんの方で募集を見るとわくわくしてしまうんですよねv
どれでもいいわけじゃなくて、選ぶ基準はやっぱりテーマや企画の目的によります。元々持っていたネタやぼんやりと書いてみたいなあと思っていたことが、企画でばしっとテーマ提示されてると一気に書きたくなるんですよね。
あと企画は個人の方が趣味で運営されているものなので、最終的には主催者さんの開催の意図に共感できるなあと思った時に参加を決めています(お世話になるのにずうずうしいですが、これがまた自分には結構重要で…;)。

しかし企画ものは多くの方が期待を持って関わっておいでなので、以前参加した企画で文章力が追いついていないことから参加者さんや読者さんに不愉快な思いをさせてしまったことがあります(これからもあるかもしれない…)。人に嫌な思いをさせてまで参加するのもよくないかなと悩んだこともありますが、このテーマで書きたい、それを誰かに読んでもらいたい、と一度決めた自分を抑えることができなくて、厚顔無恥にも懲りずに参加しています(もちろん参加規定は守っていますが)。
趣味のお話なので一人で勝手に書いていればいいのですが、それだけじゃなくてそういうものに参加したくなるのは、興味のあるテーマだと特に自分の思いを晒したくなるし、同じ思いで書いている人にめぐり合えるんじゃないかなって期待を私自身がしてしまう。あとは新作を書き上げることで勉強や刺激になるし、同じテーマを知らないネット作者さんがどう調理するかも見てみたいし…。

というわけで企画というものに参加しているわけであったりします。投稿サイトさん以外で自分を知ってくださった読み手様からすれば「企画ってなんぞや??」と思われると思ったので、ちょっと語ってみました。
長くなってごめんなさい。まだ続きます;

で、その企画用の新作を、今少しずつ書き始めています。
久々の完全新作なので、拙サイトにも関わらずお越しくださる皆様にも読んでいただけたらなあと思っていますので、続きでちょっと予告を…興味持っていただけましたらご覧くださいませ↓(※メッセージ返信は別記事でしていますので、メッセくださった方はそちらをご覧ください!)
 
ブログTOPへ
 
記事が長くなってしまったので、メッセージのレスをこちらに書きました。
以下は拍手でメッセ送ってくださった方のみ読んでやってください!(携帯の方からのメッセもありますので、反転してなくてすみません。)

>2/1に拍手でメッセージくださったH様
ご心配、ありがとうございます。仰るとおり、ほんと無理は禁物ですよね!入退院後は養生を第一に、執筆はできるだけ書き溜めておきます…って今も無理しちゃいけないので、今もほどほどにやるように心がけます。
私生活のほう悩みは尽きませんが、楽しいことや幸せなことがあるからこそその道を選んだので、後悔しないように生きていきたいと思います。また人生の先輩として色々教えてください!更新のんびりでいいと仰っていただき、恐縮です。こんな野郎のサイトですがいつでも遊びにきてやってくださいませv
 
>2/3にweb拍手で裏ページにご感想くださったM様
こちらこそご丁寧なご感想、ありがとうございます!短いネタのみのUPでしたが、そう言っていただきとてもとても嬉しいです。カマクラの2人ですが、18禁ものの新作(といっても時間軸は今ある裏編よりも前になりますが)を2~3月に書く予定がありますので、また楽しみにしてやってください♪
こちらこそ本当にありがとうございました!

>2/3にメッセージくださった廣瀬様
なんだかいっぱいお話したいこともあるので、またメールにてレス&お話させてくださいv
ご無沙汰していてすみません。ほんとすごい方だなあと、いつもいつもあこがれさせていただいております。
 
 
無謀にもまーたエントリーしました…。今回はジャンル的には無謀ではないのですが、しょっぱい順位が無謀すぎます(苦笑)サイトのTOPページでお知らせしていますように、今回は「幻影金魚」での参戦になります(「ネムリヒメ。」はまたいずれ別のものに出したいなあと…)

拙い作品ですが折角の期間中ですので、ひとりでも多くの方に読んでいただくことを目的としています(ミラーサイトとなる別館もこのたび作成しました。どこかのサーチで見かけましたら生暖かく見守ってやってください…)。
万が一にも投票していただければ涙流して狂喜乱舞してしまいます。、もし応援してやろうということでしたら、「幻影金魚」目次ページの下部にあります、黄色いバナーをぽちりとしてやってくださいませ…。(市民登録が必要ですが、携帯からでも投票可能です。文字化けの際は文字化けを解除するボタンを押してください)

1万円も当たるらしい1ヶ月間のおまつりですので、皆様も良作発見にお楽しみくださいv


ブログTOPへ
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。